保護犬と楽しく暮らすために
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保護犬を迎えたら

 これから家族として暮らすことになる保護犬は、過去にいろいろな事情があったことが想像できます。愛犬の過去のことはわからないので、はじめはどう接したらいいかと身構えてしまうかもしれません。

 一方、愛犬のほうも新しい環境に戸惑ったり緊張したりしているかもしれません。そのような場合、飼い主さんの不安や動揺はそのまま犬に伝わり、同じように犬も不安に感じてしまいます。

 保護犬を迎えたら、まずは、ゆったりとした穏やかな気持ちで愛犬の行動をただ静かに見守ってあげてください。そして、あなたやあなたの家族が優しい人だということ、あなたの家が居心地がよくて安心できる場所であるということを伝えてください。小さなお子さんの場合、好奇心から犬をじっと見つめたり触ったりしがちですが、犬に戸惑っている様子が見られたら、あなたの家に慣れるまでは控えるように教えてください。


 虐待されたり、不安感の強い犬の場合、心を開いてくれるまでに時間がかかることもあります。それでも時間と愛情をかければ、必ず心が通じるようになりますので辛抱強く見守ってください。


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